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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

だから当分の間、とにかく本来なら償還に充てる財源を、そっちの方には回さないで、それで当然支払わなければならない毎年の固有経費というものに充当してつないでいこう、そのうち何とかなるであろうということなんだろうと思います。  しかし、その中でもこの二・八兆円の貸付料収入、これを一体これに投入するというのはどういうわけなんですか。

河村勝

1985-04-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員須田寛君) 六十年度固有経費収支均衡と申しますのは、昭和五十五年からやっております現在の国鉄長期計画一つ目標でもございますので、その目標を策定いたしますときにも荷物会社説明をいたしましたし、毎年荷物会社は実は会議を持っておりますので、その席上に私ども参りまして、そういった荷物の今後の方向につきましては十分御説明を申し上げておるつもりでございます。

須田寛

1983-10-11 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

現在、貨物固有経費での職員数が大体四万五千人程度と見ておりますが、ヤードの全廃によりまして、ヤード等におります職員、あるいは機関区、客貨車区等々いろいろ検修部門もございますが、そういったところの職員が約二万名節減できると考えております。ただ、先生御承知のように、現在国鉄職員は大体二万名あるいはそれ以上の職員が毎年退職をいたしております。

橋元雅司

1983-10-11 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

したがって、この赤字をどうやってなくするか、私ども貨物固有経費と申しておりますが、貨物輸送することによって生ずる経費貨物収入とは少なくともバランスさせたい、別途共通費というのはございますが、これは別にいたしまして、少なくとも貨物固有経費収支均衡を果たしたいということでいまやっておるわけでございますが、その赤字、黒字の前に、国鉄貨物のいまのシステムが多様化する利用者荷主ニーズに合ってない

橋元雅司

1983-10-05 第100回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

現時点においては、この窮迫した現状において、固有経費という面に着目しながら合理化を進めてまいるという方針をわれわれはとっておるわけでございますけれども、いま申されました第二次輸送運政審考え方と申しますと、特にいわゆる対外物資についての輸入を重点に置いておりまして、その観点から国内輸送に対して対外的な物資を円滑に供給して、安全保障的な機能を果たすためにどうしたらいいかということを議論しておるわけでありますが

永光洋一

1983-10-05 第100回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

○辻(第)委員 それではお尋ねをいたしますが、いまヤード系固有経費というのが大体千九百億の赤字ですか、直行系が二百億のプラスプラス・マイナス千七百億の赤字というふうに理解をしておるわけでありますが、それを解消するということが今度の皆さん方貨物削減一つの根拠になっているというふうに理解をしているわけであります。  

辻第一

1983-05-18 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

六十年時点でどんな経営を考えているかというと、しばしば担当の者も申しておりますように、固有経費収支均衡するということでございますから、本来の全体経費から考えますと均衡していないわけでございまして、貨物固有経費収入経費が見合う程度にするということは、全体としてはまだまだ見合っていない状態であるわけでございます。

高木養根

1983-05-18 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

そして、それは結局何らかの形で国民全体の負担において処理をしなければならぬということになりますと、そこまで赤字がどんどん出てしまっておるという現状公共的福祉に奉仕したということにならないというふうに考えるわけでございまして、したがって、固有経費赤字が出ないようにという程度のところが現在その第一条の精神を実現し得る線ではないかとわれわれは考えておる次第でございますが、これについてはいろいろ御批判があることは

高木養根

1983-05-18 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

やはりある種の効率性があって初めて公共性が成り立ち得るのではないかという議論が最近非常に強くなっておるわけでございまして、貨物につきましても、貨物固有経費を賄える程度に運営していこうということは、決してそれで採算がとれたということにならないわけでございますが、やはりそれは公共的役割りということもございますから、全体としては採算がとれてなくてもいいのではないか、ただ貨物固有経費採算がとれないようでは

高木養根

1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

同時に、貨物固有経費における収支均衡を図る。荷主の反対からいわゆる通運業者労働者の大変な状態があるにもかかわらず、これが強行されている。そして同時に、地方線七十三線が六十年度までにぶった切られる。それが進まぬならば進める措置をとれとまで書いてあるんです。そして、国鉄運賃私鉄運賃線区別原価を相償うようないわゆる運賃の検討がすでに始まっている。

立木洋

1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

これを結局言うならば、ここに出されている「固有経費における収支均衡」、つまり採算、いわゆる民営的な考え方、もうけが上がらないものはどんなに困る者があってもぶった切れということがこの「新形態移行までの間緊急にとるべき措置」の中に入っているんです。こういう大変な事態だと思いますけれども貨物の問題についてのそういう問題が出てくる。

立木洋

1983-05-12 第98回国会 参議院 運輸委員会 第9号

ここでは、「固有経費における収支均衡を図る。」、こういうことになっています。もちろん、いまこういう答申が出たものですから、これは鉄道の方では「新しい鉄道貨物営業について」、いま一生懸命大変やっておられる。ここで見ますと、たとえばこれは五十六年度の貨物部門収支、これを見てみますと、収入は三千二百億円、固有経費が四千九百億円なんです。

立木洋

1983-04-20 第98回国会 参議院 本会議 第11号

国鉄貨物部門の立て直しの見通しということでございますが、最近の国鉄貨物経営現状にかんがみまして、今後とも一層国鉄貨物営業合理化を進めることが必要であると考えており、このために非効率的なヤード経由輸送を全廃して、拠点間直行輸送体制への輸送システムの全面転換等抜本的な合理化政策を講じまして、昭和六十年度に貨物固有経費においては収支均衡を図るようにしております。  

長谷川峻

1983-04-13 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

確かに国鉄貨物赤字である、固有経費も確保できない、大きな赤字になっておることは承知いたしております。しかし、日本の将来の物流を考えてみますと、大量輸送機関であるレール輸送というものを廃止するなんということは暴論である。しかし、現状を考えてみますと、申し上げましたように貨物赤字である。

福岡義登

1983-04-13 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

永光政府委員 国鉄貨物につきましては、国鉄経営収支に非常に影響がありまして、現在の収支状況の悪化の大きな要因になっておりまして、昭和六十年度には貨物固有経費でもって何とかつじつまが合うところまで合理化をしていこうということが一点、それからやはり鉄道の特性としまして、貨物については大量定型輸送物流ニーズに合うように形にシステムを変えていこうということが基本であると思います。

永光洋一

1983-04-12 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

これを除きますと損益は九百三十九億の赤という結果でございますが、いまお話しのように貨物固有経費は、大変申しわけございませんが、貨物収入は二百五十六億とわかっておるのでございますが、私ども貨物個別経費は全体として整理はいたしておりますが、線区別には整理しておりませんので、いま申し上げました数字は貨物の要素は除いてございます。したがいまして営業係数は、除きますと二一九ということに相なります。

繩田國武

1983-04-06 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

これは六十年度までに固有経費における収支均衡を図るということを当初の目標といたしたわけでございますけれども、最近の貨物輸送量の激減という状況に対応するためには、当初計画ではきわめて不十分であるということでございますので、昨年、五十七年十一月のダイヤ改正におきまして、六十年までに行う施策をすべて実施したわけでございますが、なおかつ、これでは足りないということでございますので、五十八年度中にさらに大規模

竹内哲夫

1983-03-23 第98回国会 参議院 運輸委員会 第3号

政府委員永光洋一君) 御質問が三つほどあったと思いますが、まず昭和四十六年当時のどういう見込みで、それがどういうふうに乖離してきたかという原因等につきましては、これは官房の方の答弁に譲りまして、現時点におきます国鉄貨物の徹底的な合理化方策というものにつきましては、われわれも現在の事業改善計画の中で国鉄貨物収支固有経費均衡するという一つの命題がありますし、また現時点における物流状況から見

永光洋一

1983-02-23 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そこで、拠点間直行輸送システムチェンジすることによって国鉄貨物輸送を維持していき、その方向合理化重点化を進めていこう、こういうことでございますが、閣議決定で去年の九月に貨物合理化につきまして明示しておりますが、従来から改善計画におきましても貨物合理化ということを大きな柱にしておりまして、六十年には固有経費では均衡するということを目標に、その合理化に努めておるところでございます。  

永光洋一

1982-08-10 第96回国会 参議院 運輸委員会 第13号

説明員橋元雅司君) 先ほど来先生のお話、しかと承っておったわけでございますが、私どもといたしましては、国鉄貨物収支現状あるいは厳しい輸送環境、非常にそれらの中にあるわけでございまして、将来にわたって存続していくためには、昨年政府に御承認を受けました経営改善計画に示されたごとく、貨物固有経費で一刻も早く収支均衡を果たしたい、こう思っておるわけでございます。

橋元雅司